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私の話 セラピストのひとりごと

私には娘が2人いて、長女は高校3年生。自分で進路を決め、親の元からは旅立とうとしています。

たぶん、家からは出ていくんやろうな。って思います。

寂しくもあり、嬉しくもあり。

舞鶴という田舎なので、進学でも就職でも、高校を卒業したら親元を離れるのが大半な場所。
都会なら、家から通うっていう選択も多くあるのかもしれんな、とも思いますが。

18年って長いようで短くて、やっぱり長かったんかなぁ。
いろいろありました。女子やし笑
悩んでることも、泣くことも笑うことも。
それでも、今になって思うのはやっぱり、「親は見守ることしか出来んな」ってこと。

手を貸す時期なんて、ほんの少しだけ。

危なくないように、
怪我せんように、

目の前を綺麗にしてあげることは簡単やけど、それでは成長もできんしね。

私が一貫して心がけてたことは、
「何かあった時に、話せる存在であること。」でした。
「逃げ場」ですね。
それを作りたくて、

手を止めて聞いてあげる。
話す内容だけを聞く。
追求しない。
根掘り葉掘り聞かない。
結果は話すまで待つ、もしくは時間が経ってから聞く。
どんな事があっても味方やと伝え続ける。

などなど。

これを我慢しながら続けたことで、話してくれることは多かったように思います。
でもそれが、本当によかったのかどうかはこの先にならないとわかりませんけど。

手をかける、目をかける子育ては、一旦終了ですが、見守る子育ては一生続くと思ってます。

下の娘もいるのでまだまだ続きますが笑

ちょっと自分の健忘録も兼ねて、書いてみました。